ラインの機能、グループ、オープンチャットって何?

ラインで友達追加やトーク画面が使いこなせるようになったら、さらに便利な機能にチャレンジしてみましょう。特定の仲間でいつでもコミュニケーションできるグループ機能、最近追加されたばかりの機能、オープンチャットについて紹介します。

特定の仲間と簡単コミュニケーション

1対1ではなく3名以上でトークができる機能がラインのグループ機能です。別に「複数人トーク機能」もありますが、こちらが一時的なものであるのに対し、グループ機能は半永久的に固定メンバーとのトークが可能です。

趣味仲間や親戚、職場の同僚など、継続的にやりとりをするグループを個々に設定できるのが魅力です。グループ名やアイコンの設定だけでなく、グループ専用のノートやアルバムも作成することができます。最大参加人数は500人です。

グループ機能の使い方

友達リストのなかからグループ作成ボタンを押しながら、グループに誘うメンバーを選びます。何人か選択したらグループ名を設定します。わかりやすいように「○○会」「家族・親戚」など誰にでもわかるようなグループ名にしましょう。

グループを作成した後でもメンバーを追加したり、削除したりすることも可能です。プロフィール写真のようにグループがわかりやすいアイコンを画像で設定すると一目でわかりやすくなります。これらの簡単な操作だけでグループ作成完了です。

オープンチャット機能とは?

ラインのオープンチャット機能はグループトーク機能を拡張したもので、2019年夏に導入されたばかりのものです。グループでは、友達登録することが条件となりますが、オープンチャットでは友達登録しなくてもURLなどを共有することで友達を招待することができます。

トークルームごとに名前や画像を設定するとともに、管理ができる点においてはグループ機能と同じといえるでしょう。ライン以外の多数の友人を招待することができるため、保護者会やサークル団体などでの利用もおすすめです。


オープンチャット機能の使い方

オープンチャット機能を利用するには、まず画面下にある「オープンチャットをはじめる」をタップし、ラインアプリを起動します。オープンチャット機能が有効になったらアクセスします。アクセスの仕方には2通りあります。

ホームからアクセスする場合は、ラインの友達一覧のなかにオープンチャットのアカウントが出てくるのでそこからアクセスできます。トーク作成からアクセスする場合は、トーク、右上マーク、を順にタップするだけでアクセスができるようになります。アクセス後はマークをタップすることで新規トークルームの作成が可能です。

まとめ

ラインでは1人だけでなく複数の友人とメッセージや画像などのやり取りが可能です。グループ機能は目的や関係性などで特定の仲間のグループをいくつもつくることが可能です。また、オープンチャットではラインの友人以外でも最大5000人までトークルームで管理することが可能です。